Photon-80は、設置スペースと画面表示サイズのバランスを考慮したPhotonシリーズの中型筐体の製品です。 軽量でコンパクトな本体でありながら強力な AI パフォーマンスを備えています。さらに最新の FaceOS システムと FaceOffice/OAが搭載されており、スマートアクセスコントロール、スマート出退勤管理、受付ビデオインターホン、スマートセキュア印刷の4つの機能が利用出来ます。
卓越した特長
世界初のマルチカラー
生体認証端末  

Photon80にはダークガンメタルグレー、ライトガンメタルグレー、ゴールド、シルバーの4色があり、従来の顔認証端末は1色だけという固定観念を打ち破りました。
強力な内部コア

Qualcommの高性能チップセットをベースにしたハードウェアプラットフォームは、より高いコンピューティング能力とより大きなストレージスペースを備えています。
最大フェイスライブラリ
150,000+
最大ユーザーレコード
200万 
認証速度
0.3
認証精度
99.997%
柔軟な拡張モジュール

Photon80はさまざまなシナリオの機能要件を満たすために温度測定、指紋、およびICカードを組み合わせた拡張モジュールを利用することができます。プラグアンドプレイでとても簡単に複数の機能を使用できます。
デュアル ライブネス検出
アルゴリズム

Photon80はFaceSec独自のデュアルライブネスアルゴリズムを備えたトップレベルの高セキュリティメカニズムで、RGB + NIRのデュアル検出によりあらゆる種類の生体認証ハッカー攻撃を効果的に防止できます。
医療グレードの非接触
温度測定

アメリカのASTM規格によって認定された非冷却赤外線焦点面アレイ技術を使用しているので厳しい屋外環境でもFaceSecは大丈夫です。温度測定精度は±0.2℃以内、150cmまでの距離で体表面温度を測定できます。
ソーシャルメディア

FaceSecはプッシュ通知を従来のシングルチャネルからマルチチャネルに変更し、大多数ユーザーの利用パターンに習い世界の主流ソーシャルメディアとの通信チャネルをAPIを介してオープンにしました。これはソーシャルメディアを介してユーザーにリーチすることにより、企業のビジネスの質向上に貢献します。
多要素認証
Photon80 Seriesは認証のために顔、指紋、ICカード、QRコード、パスワード、およびBluetoothモードの組合せをサポートし、さまざまなシナリオでの本人認証のニーズを満たします。
ポートと接続構成例
仕 様
型番FRD-W80
ハードウェアCPU & GPUCPU:8 x Cortex-A53 at 1.8GHz (Qualcomm SoC)

GPU: Adreno 506 at 650MHz (Qualcomm SoC)

Operating System

FaceOS (based on Android 8.1)

メモリ&ストレージ2GB + 16GB / 3GB + 32GB / 4GB + 64GB
カメラデュアル広角カメラ(RGB + NIR)
ディスプレイ

8-インチLCD タッチディスプレイ

800 * 1280 pixel 解像度

顔認証登録者容量最大 100,000 人

記録容量

Device Local: 600,000 ~1,800,000 records (depends on image quality)

On-Cloud Storage: 1 year guaranteed & then First In First Out

識別方法1:1, 1:N, 1:1/1:N
識別速度(1:Nモードの場合)≤0.3秒

識別距離

30 - 150 cm 設定可能
生体認証偽造防止対応

通信方式

Wi-Fi

2.4GHz/ 5GHz, IEEE 802.11a/g/b/n; IEEE802.11ac
Ethernet対応
BluetoothBluetooth 4.1+BLE
I/O

USB2.0*2, RS485*1, Wiegand TX*1, Wiegand RX*1,Dry contact*1,RJ45*1, GPIO*3

電源

電源

DC12V / 3A
その他

タンパースイッチ

対応

動作温度-10°C ~ 55°C
防塵防水性能IP65 (*With Wall Mount Installation)
サイズ119* 15.4* 221mm

重量

387 g

温度測定モジュール

IR 解像度160 * 120 pixel, 非冷却焦点面アレイ
測温範囲30 °C 42 °C
測温精度± 0.2°C (周囲温度 20~30°C)
測温距離< 1.5m
認定認定(技適)MIC、IMDA、CE、FCC、NCC